EUディベートクラブ「Should the EU be worried about population ageing?」を開催しました
2017年7月5日(水)に神戸大学六甲台キャンパスフロンティア館のコモンルーム(606号室)にて、EUIJ関西の共催のもとでEUディベートクラブを開催しました。
5名の参加者は、まずEU諸国と日本の高齢化に関するデータを比較しながら、その背景について議論しました。特に、高齢化によりどのような問題が発生しているのか、高齢化のメリット・デメリットについて議論したところ、日本とEU諸国では定年後の暮らし方や高齢者に対するサポートの考え方も異なっていることが分かりました。
最後に、高齢化を恐れるべきかどうかについて議論し、真っ二つに意見が分かれましたが、安心して老後を暮らせるような政策がなされれば、そう恐れなくてもよいのではという結論に至りました。