プログラムコース紹介
2022年度に実施予定の16のコース紹介です
2022年度に実施予定の16のコース紹介です
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※オンラインコースは実施がほぼ確定していますが、それ以外のコースについては、新型コロナウイルス感染症の影響等により、各日程の変更や不開講となる場合があります。詳細は開講学部等へご確認ください。GCPのHPや公式LINEアカウントでも随時情報を更新していきます。
テネシー大学併設の語学学校で語学研修を受講しつつ、テネシー大学の学生ならびに教員との交流や、日系企業のテネシー州(近隣の州も含む)への展開を調査するフィールドワーク活動を通して、アメリカ南部の文化と社会について学びます。参加学生は第4クオーターの事前学修で、アメリカ南部やこの地域への日系企業の進出状況に関する基礎的な知識を学びつつ、プレゼンテーションを行います。また、現地へ出発する前にオンラインでテネシー大学の教員から事前レクチャーを受けるとともに、テネシー大学の学生とのオンライン交流の機会をもちます。
GSPと共同実施します。http://gems.ofc.kobe-u.ac.jp/ (在学生専用ページとなります)
担当教員:井上 弘貴
E-mail: hiro_inouye[at]port.kobe-u.ac.jp
※COVID-19の影響により、2022年度は実施を見送ります。
世界で国や地域を越えた紛争、環境、感染症など多様な問題が顕著化しています。これらの問題は、各地域の生態・社会・歴史的背景など多くの要素が複雑に絡み合い、文理融合的なアプローチによる理解が必要不可欠です。当該コースでは、本学の学部生が中国の大学生・大学院生たちとともに、地域が直面する環境問題・社会問題を自らが立案したフィールドワークを通して、より深く理解することを目指します。アドバイザー教員は受入機関との綿密な打ち合わせの上、学生が安全にプログラムを遂行できるようにサポートを行います。。
GSPと共同実施します。http://gems.ofc.kobe-u.ac.jp/ (在学生専用ページとなります)
担当教員:源 利文
E-mail: minamoto[at]people.kobe-u.ac.jp
EUエキスパート人材養成プログラム(KUPES)を履修する2年生を主な対象として、「日欧比較セミナー」で取り上げるテーマなどから学生が各自の関心に応じてリサーチトピックを設定し、オンラインにて欧州に所在する国際機関(欧州委員会や欧州復興開発銀行など)、在欧日系企業や非営利団体などへの訪問や協定校との合同ゼミを行います。さらに現地発のウェビナーへの参加や記者会見のインターネット傍聴などを通じて、学生が日欧比較の観点からグループで設定した課題について探求を進めることにより、学際的知識を深化させていきます。アドバイザー教員の指導の下、参加学生は春季英語集中コース及びEUワークショップにて英語力の向上とEUに関する知識の習得をはかり、欧州とのオンラインの活動に備えます。
担当教員:橋田 力
E-mail: intl-prg[at]office.kobe-u.ac.jp
コース前半は語学研修とルーマニアの歴史や文化について学びます。コース後半は、本学協定校であるバベシュボヨイ大学の日本語コースに通う学生との交流や日系企業訪問を予定しています。コース期間中、日本語コースに通う学生とのタンデム学習を通して、互恵的な言語学習方法を実践的に学びます。また、ルーマニア文化に対する理解を深めるために、テーマ別にグループに分かれて、フィールドワークを行います。
担当教員:永井 敦
E-mail: anagai[at]people.kobe-u.ac.jp
本コースは共通言語を日本語として、「持続可能な開発目標」(SDGs)について、インドネシア及びオーストラリアの大学生とともにオンライン協働学習を行います(現在調整中ですが、ベトナムの大学生も参加の可能性があります)。各国のSDGsの状況や現地学生のSDGsの考え方について比較しながら理解を深めます。また、本コースは広島大学と共同で実施します。
担当教員:永井 敦
E-mail: anagai[at]people.kobe-u.ac.jp
※COVID-19の影響により、2022年度は実施を見送ります。
渡航国の社会及び現地事情を学ぶために、日本と関係の深い機関や企業、大学等の教育機関を訪問し、現地学生と交流や活動を共にします。そのほか、個々の関心に基づき予め設定、または課題に出されたテーマでフィールドリサーチを行い、滞在最後にその調査結果のプレゼンテーションを行う、または帰国後にレポートとして提出します。活動を展開するにあたっては、現地同窓会メンバー、現地の連携機関の担当者が学生の滞在期間中の生活をサポートします。
担当教員:永井 敦
E-mail: anagai[at]people.kobe-u.ac.jp
※COVID-19の影響により、2022年度は実施を見送ります。
フェアトレードを通してアジア女性のエンパワメントを促進するNPO団体の協力を得て、フェアトレードの仕組みとアジア女性が置かれている状況について学びます。また、オンラインを用いてフィリピンの生産者からものづくりに込める思いについて学びます。フェアトレード製品について理解したうえで、製品が一人でも多くの人に渡るためにはどのような工夫が必要かを考えながら、実際に製品販売を行います。
担当教員:永井 敦
E-mail: anagai[at]people.kobe-u.ac.jp
※COVID-19の影響により、2022年度は実施を見送ります。
インドネシアの社会及び現地事情、ならびにフェアトレードについて学ぶために、地域研究者や実務家とオンラインで意見交換を行います。そのほか、個々の関心に基づき予め設定、または課題に出されたテーマでフィールドリサーチを行い、その調査結果を成果報告として発表します。
担当教員:永井 敦
E-mail: anagai[at]people.kobe-u.ac.jp
(グローバル)社会に出て求められる力の一つは、指示されたことをただこなすだけでなく、自ら主体的に考え、行動し、振り返る力です。本GCPコースは、訪問先大学による特別講義および同大学の所属学生との交流の機会も設けますが、それらに加え、上記の力を効果的に高めるため、短期間ながらも参加学生が滞在中に行う海外学修の多くを自ら企画して実行する点に特徴があります。自主学修活動(例えば現地の企業や団体訪問)を展開するにあたっては、コース担当教員及び現地大学教員が支援を行いますが、関係各所への協力依頼や交渉も基本的に全て参加学生が自分たちで行います。訪問先大学の学生は日本学部に所属しており、日本語を話すことができるため、本コースでは高い英語力は参加条件として必須ではありません。
担当教員:永井 敦
E-mail: anagai[at]people.kobe-u.ac.jp
※COVID-19の影響により、2022年度は実施を見送ります。
担当教員:大西 洋
E-mail: oni[at]kobe-u.ac.jp
「サイエンスにおける異文化・異分野の理解と文理融合」をテーマとした理学部の3つのタイプの海外学修プログラムのうち、「理学UPLBコース」は、英語研修に重点をおいた海外学修プログラムです。本コースでは、フィリピン大学ロスバニョス校(UPLB)で英語の授業に参加し、現地学生と交流しながら英語で生活します。そのなかで、英語によるコミュニケーション・プレゼンテーション・ディスカッションの能力の向上を図り、異文化の交流を行います。学内での事前学修を11月~1月に行った後、2月~3月にUPLBでの研修を3週間行います。また、UPLBでの研修において、効果を最大化するために現地派遣前後10日間にオンライン等による国内研修を行います。
担当教員:茶谷 絵理
E-mail: chatani[at]crystal.kobe-u.ac.jp
2年生第2クォーターのチャレンジタームを活用し、国内外グローバル企業でのインターンシップ、海外協定校への派遣などの学外学修を実施します。派遣候補者は、英語外部試験とインタビュー等の結果を基に選抜します。選抜された候補者には外国人講師による工学英語入門の受講を義務づけます。なお、海外派遣が困難な場合、Web会議システムを利用して、グローバル企業や協定校との交流、グループワークでの調査結果の発表などを実施します。
担当教員:小池 淳司
E-mail: eng-kyomugakusei[at]office.kobe-u.ac.jp
フィリピン大学ロスバニョス校(UPLB)で、現地学生と交流しながら英語で生活します。そのなかで、英語によるコミュニケーション・プレゼンテーション・ディスカッションの能力の向上を図ります。さらに、国際稲研究所(IRRI)等各種研究所・農場等を訪問することにより、アジアの農業・世界の農業研究の最前線を体感します。また、UPLBでの研修において、効果を最大化するために現地派遣前後10日間にオンライン等による国内研修を行います。
担当教員:金丸 研吾
E-mail: kng[at]kobe-u.ac.jp
本学協定校であるハノイ貿易大学(FTU)のサマープログラムに参加し、様々な文化的背景を持つ学生と共に講義やセミナー、企業訪問、グループワークやフィールドワークといった活動を通じてベトナムの歴史や文化、さらにはグローバル化するベトナム社会における経済のダイナミクスについて理解を深めます。
担当教員:永井 敦
E-mail: anagai[at]people.kobe-u.ac.jp
※COVID-19の影響により、2022年度は実施を見送ります。
「理学Nanyangコース」は、サイエンスを基本として異文化・異分野の理解に重点をおいた学生企画型の海外学修プログラムの1つです。南洋理工大学の授業は英語で行われており、参加学生は、授業のシラバスや日程を調べ、実施責任者を通して派遣先の受入可能教員とコンタクトを取り企画書(原案)を作成します。参加者の選抜では、応募書類及び企画書(原案)に基いて面接審査を行います。(学外(海外)研修期間は任意、14日以上30日未満)
担当教員:富永 圭介
E-mail: tominaga[at]kobe-u.ac.jp
※COVID-19の影響により、2022年度は実施を見送ります。
デリーにある日本語センターで日本語クラスの授業補助を行ったり、日本語センターに通う学生に日本文化を紹介したりすることを通じて、日本を再発見し、多様な考えを知るとともに、異文化に対する理解や適応力、コミュニケーション能力を養います。また、週末はインドの文化が体験できるフィールドワークを予定しています。
担当教員:永井 敦
E-mail:anagai[at]people.kobe-u.ac.jp
本コースでは、発展途上国(カンボジア)において、女性の就労支援を通じたエンパワーメントに取り組む現地NPO団体(SALASUSU)の協力のもと、短期海外インターンシップを行います(内容については添付資料も参照してください)。参加学生は現地で自ら取り組むべき課題を設定、実行し、現地NPOスタッフからのフィードバック及びメンタリングを受けながら、インターンとして活動します。現地スタッフの支援もありますので、求められる英語力はある程度で良く、むしろコミュニケーションを積極的にとる態度の方がより大切です。また、本インターンシップコースでは、誰かに指示されて動くだけでなく、グローバルな環境で自ら現地で課題を見つけ、「仮説→実践→振り返り→仮説の修正」のサイクルを通じて問題解決に取り組むことで、主体性やリーダーシップスキルを大きく高めることを狙います。さらに、現地スタッフの丁寧な指導を受けることで、現地ニーズに即した国際協力および社会ビジネスのあり方について、現場での体験にもとづきながら深く理解することができます。もちろん休日には文化研修としてカンボジアの有名な文化史跡であるアンコールワットを訪問することもでき、現地の文化・歴史についてもしっかりと学ぶことができます。本コースには引率教員もおり、初めて海外に行く人でも安心して参加することができます。
現在調整中です(近日公開予定)。
担当教員:永井 敦
E-mail:anagai[at]people.kobe-u.ac.jp
4つの異なる業界の企業等から直接話を聞き、サステイナビリティの重要テーマについて理解を深めます。令和4年度はオンラインで実施し、各回前半は、「サステイナブルな環境・経済・社会の実現」および「サステイナビリティ分野のキャリアを実現する」をテーマに日本語及び英語でレクチャーを行い、後半は企業ゲストを招いて「リテールー・エネルギー・テクノロジー・ファイナンスカンパニーの取り組み」をテーマにトークまたは対談を聞き、英語で意見交換を行います。学生は学修したことおよび課題等を小レポートにまとめ、提出し、教員の指導を受け、事後学修として発表および討論を行います。
担当教員:横川 博一
E-mail:yokokawa [at]kobe-u.ac.jp
ルワンダの社会及び現地事情を学ぶために、日本と関係の深い機関や企業、大学等の教育機関を訪問し、現地学生と交流や活動を共にします。そのほか、個々の関心に基づき予め設定、または課題に出されたテーマでフィールドリサーチを行い、滞在最後にその調査結果のプレゼンテーションを行う、または帰国後にレポートとして提出します。活動を展開するにあたっては、現地同窓会メンバー、現地の連携機関の担当者が学生の滞在期間中の生活をサポートします。
担当教員:永井 敦
E-mail:anagai[at]people.kobe-u.ac.jp