プログラムコース紹介
2023年度に実施予定のコース紹介です
2023年度に実施予定のコース紹介です
トップ > プログラムコース紹介
※新型コロナウイルス感染症の影響等により、各日程の変更や不開講となる場合があります。詳細は各コースの担当教員へご確認ください。
トロント大学での英語研修や特別講義と、市内でのフィールドワークを組み合わせた複合コースです。午前に英語研修、午後に講義とフィールドワークとアクティビティ、週末にフィールドワークとボランティア活動を行います。エスニックコミュニティの視察や、ボランティア活動、ホストファミリーとの交流を通じて、カナダ社会での移民の受容の度合いと問題点について、学生が問題設定をして調査・考察します。
GSPと共同実施します。http://gems.ofc.kobe-u.ac.jp/(在学生専用ページとなります)
担当教員:田中 順子
E-mail: jtanaka[at]kobe-u.ac.jp
世界で国や地域を越えた紛争、環境、感染症など多様な問題が顕著化しています。これらの問題は、各地域の生態・社会・歴史的背景など多くの要素が複雑に絡み合い、文理融合的なアプローチによる理解が必要不可欠です。当該コースでは、本学の学部生が中国の大学生・大学院生たちとともに、地域が直面する環境問題・社会問題を自らが立案したフィールドワークを通して、より深く理解することを目指します。アドバイザー教員は受入機関との綿密な打ち合わせの上、学生が安全にプログラムを遂行できるようにサポートを行います。
GSPと共同実施します。http://gems.ofc.kobe-u.ac.jp/ (在学生専用ページとなります)
担当教員:源 利文
E-mail: minamoto[at]people.kobe-u.ac.jp
ユネスコによる、文化の多様性を保護する活動を理解し、フランス・イタリアを中心とした、ヨーロッパの都市における文化の多様性と共通性を探究するコースです。ユネスコによる文化多様性条約について、ユネスコからの事前課題を学習した後、日本の現状についてパンテオン・アサス大学・ベネチア大学で合同ゼミを行って発表し、各自のテーマをもとにしたフィールドワークを行って考察を深めます。国人GSPコース(ユネスコ文化研修)と合同で実施します。
担当教員:林 良子
E-mail: rhayashi[at]kobe-u.ac.jp
本コースでは、SDGsについて先進的な取り組みをしている北欧二か国(デンマーク・スウェーデン)を訪問し、フィールドワークの形でSDGs及び持続可能性について理解を深めます。まず、デンマークのコペンハーゲンを訪問した後、エーレスンド海峡を電車で渡り、スウェーデンのマルメに滞在後、ストックホルムに向かう行程を予定しています。訪問先としては現地企業、高等教育機関、また、大使館などの公的機関を想定していますが、一部は学生自身が企画することになります。
担当教員:吉田 裕子
E-mail: yoshiday[at]people.kobe-u.ac.jp
台湾では、文化や言語が異なる人々が社会に溶け込めるよう、多様性を尊重する様々な政策がとられています。また、台湾政府が認定する先住民族は16部族あり、多くが台湾東部と中部の山岳地帯で暮らしています。本コースは、台湾中部の南投県を中心に、先住民族の文化と権利を守る活動や制度、台湾の歴史を通して多様性ある社会を考えるコースです。 同行する指導教官と学修の振り返りを随時行い、より深い気づき、学びへとつなげていきます。
担当教員:松本 安代
E-mail: myasuyo[at]people.kobe-u.ac.jp
SDGs4-3には「2030 年までに、すべての人々が男女の区別なく、手の届く質の高 い技術教育・職業教育及び大学を含む高等教育への平等なアクセスを得られるようにする。」と掲げられています。教育へのアクセスは学ぶ側だけでなく、教える側の環境が整わなければ成り立たない。1970年代のクメールルージュの知識層虐殺で、教育への、特に高等教育へのアクセスが長年奪われたカンボジアで教育の平等とその根幹にある平和について、医学教育再構築のプロセスを通して考えるコースです。 同行する指導教官と学修の振り返りを随時行い、より深い気づき、学びへとつなげていきます。
担当教員:松本 安代
E-mail: myasuyo[at]people.kobe-u.ac.jp
([at]を@に置き換えてください)
SDGs4-3には「2030 年までに、すべての人々が男女の区別なく、手の届く質の高 い技術教育・職業教育及び大学を含む高等教育への平等なアクセスを得られるようにする。」と掲げられています。教育へのアクセスは学ぶ側だけでなく、教える側の環境が整わなければ成り立たない。1970年代のクメールルージュの知識層虐殺で、教育への、特に高等教育へのアクセスが長年奪われたカンボジアで教育の平等とその根幹にある平和について、医学教育再構築のプロセスを通して考えるコースです。 本コースで現地に渡航している学生から現地でしか学べないと思ったことを共有してもらい学びを深めます。また、カンボジアに同行している指導教官とはオンラインで学修の振り返りを随時行い、より深い気づき、学びへとつなげていきます。
担当教員:松本 安代
E-mail: myasuyo[at]people.kobe-u.ac.jp
([at]を@に置き換えてください)
国際協力には国家間/民間、現地での活動/日本での活動と様々な形があります。本コースでは国家間の国際協力であるJICAの活動、また民間の国際協力であるNGOの活動を、国内ではJICA関西、関西を拠点とするNGO、またラオスではJICAラオス事務所等を訪問して学びます。また在ラオス日本国大使館を訪問し、日本国民が安全に海外で生活し、活動するために国としてどのようなサポートが行われているかを学びます。同行する指導教官と学修の振り返りを随時行い、より深い気づき、学びへとつなげていきます。
担当教員:松本 安代
E-mail: myasuyo[at]people.kobe-u.ac.jp
国際協力には国家間/民間、現地での活動/日本での活動と様々な形があります。本コースでは国家間の国際協力であるJICAの活動、また民間の国際協力であるNGOの活動を、国内ではJICA関西、関西を拠点とするNGO、またラオスではJICAラオス事務所等を訪問して学びます。また在ラオス日本国大使館を訪問し、日本国民が安全に海外で生活し、活動するために国としてどのようなサポートが行われているかを学びます。 同行する指導教官と学修の振り返りを随時行い、より深い気づき、学びへとつなげていきます。本コースで現地に渡航している学生から現地でしか学べないと思ったことを共有してもらい学びを深めます。また、ラオスに同行している指導教官とはオンラインで学修の振り返りを随時行い、より深い気づき、学びへとつなげていきます。
担当教員:松本 安代
E-mail: myasuyo[at]people.kobe-u.ac.jp
「サイエンスにおける異文化・異分野の理解と文理融合」をテーマとした理学部の2つのタイプの海外学修プログラムのうち、「理学UPLBコース」は、英語研修に重点をおいた海外学修プログラムです。本コースでは、フィリピン大学ロスバニョス校(UPLB)で英語の授業に参加し、現地学生と交流しながら英語で生活します。そのなかで、英語によるコミュニケーション・プレゼンテーション・ディスカッションの能力の向上を図ります。学内での事前学修を12月~2月に行った後、2月~3月にUPLBでの研修を3週間行います。
担当教員:茶谷 絵理
E-mail: chatani[at]crystal.kobe-u.ac.jp
フィリピン大学ロスバニョス校(UPLB)で、現地学生と交流しながら英語で生活します。そのなかで、英語によるコミュニケーション・プレゼンテーション・ディスカッションの能力の向上を図ります。さらに、国際稲研究所(IRRI)等各種研究所・農場等を訪問することにより、アジアの農業・世界の農業研究の最前線を体感します。
担当教員:金丸 研吾
E-mail: kng[at]kobe-u.ac.jp
本学協定校であるハノイ貿易大学(FTU)のサマープログラムに参加し、様々な文化的背景を持つ学生と共に講義やセミナー、企業訪問、グループワークやフィールドワークといった活動を通じてベトナムの歴史や文化、さらにはグローバル化するベトナム社会における経済のダイナミクスについて理解を深めます。
担当教員:吉田 裕子
E-mail: yoshiday[at]people.kobe-u.ac.jp
「理学Nanyangコース」は、サイエンスを基本として異文化・異分野の理解に重点をおいた学生企画型の海外学修プログラムの1つです。南洋理工大学の授業は英語で行われており、参加学生は、授業のシラバスや日程を調べ、実施責任者を通して派遣先の受入可能教員とコンタクトを取り企画書(原案)を作成します。参加者の選抜では、応募書類及び企画書(原案)に基いて面接審査を行います。(学外(海外)研修期間は任意、14日以上30日未満)
担当教員:富永 圭介
E-mail: tominaga[at]kobe-u.ac.jp
本コースでは学生の主体性を生かすため、訪問先国と訪問先大学(ホーチミン人文社会科学大学)の所属学生との交流を前提としたうえで、参加学生が滞在中に行う海外学習を自ら企画し、実行します(最も重要な企画として同校の学生と協力してSDGs学生シンポジウムを開催します)。なお、活動を展開するにあたってはコース担当教員及び訪問先大学教員が支援を行いますが、関係各所への協力依頼や交渉を参加学生が自ら行うことで、行動力と調整力を養います。
担当教員:永井 敦
E-mail: anagai[at]people.kobe-u.ac.jp
トリーア大学のドイツ語サマーコース参加の機会を利用し、ドイツ語能力を向上させると同時に「多文化理解」をテーマにした学生企画型の海外学修プログラムを実施します。参加者は、語学授業以外の時間を使って、自身の関心に即したヨーロッパの多様な文化理解を深める活動を企画します。担当教員による指導助言を受けつつ、他の参加者と協働しながら事前学修・派遣先での学修・事後学修を進めます。
担当教員:芹澤 円
E-mail: m.serizawa[at]phoenix.kobe-u.ac.jp
4つの異なる業界の企業等から直接話を聞き、サステイナビリティの重要テーマについて理解を深めます。令和4年度はオンラインで実施し、各回前半は、「サステイナブルな環境・経済・社会の実現」および「サステイナビリティ分野のキャリアを実現する」をテーマに日本語及び英語でレクチャーを行い、後半は企業ゲストを招いて「リテールー・エネルギー・テクノロジー・ファイナンスカンパニーの取り組み」をテーマにトークまたは対談を聞き、英語で意見交換を行います。学生は学修したことおよび課題等を小レポートにまとめ、提出し、教員の指導を受け、事後学修として発表および討論を行います。
担当教員:横川 博一
E-mail:yokokawa[at]kobe-u.ac.jp
本コースでは、参加者はまずプノンペンでJICA事務所を訪問し、現地での日本の国際協力について学ぶとともに、カンボジアの歴史(クメール・ルージュ)についても学びます。また、その後シェムリアップに移動し、カンボジアにおいて、女性の就労支援を通じたエンパワーメントに取り組む現地NPO団体(SALASUSU)の協力のもと、短期海外インターンシップを行います。現地スタッフの丁寧な指導を受けることで、現地ニーズに即した国際協力および社会ビジネスのあり方について、現場での体験にもとづきながら深く理解することができます。また、シェムリアップ移動後は、文化研修としてカンボジアの有名な文化史跡であるアンコールワットも訪問します。
担当教員:永井 敦
E-mail:anagai[at]people.kobe-u.ac.jp
本コースはモンゴルの高等教育機関での学修及び現地複数期間機関でのインターンシップを通じて、自文化を客観的に意識し、異文化理解を深化させることを目的とします。基本的には受入れ先が用意したプログラムに参加しますが、より追求したい学修テーマについて自主的に提案することができ、参加者自身の能動的に行動する態度を重視します。
担当教員:松本 安代
E-mail:myasuyo[at]people.kobe-u.ac.jp
兵庫県ワシントン州事務所で、受入先担当者の指示のもと、当地で開催されるイベント等への出展準備、県産品プロモーションのマーケンティングに係る基礎資料の作成、観光プロモーションに係る資料の作成等の国際交流促進のための業務を行います。 また希望者は、現地の学校にて日本語指導助手のボランティアを行います。
担当教員:吉田 祐子
E-mail: yoshiday[at]people.kobe-u.ac.jp
ニコラウス・コペルニクス大学の言語学部日本学科で、受け入れ先大学教員の指導を受けながら、日本語授業の補助を行います。授業での現地学生との交流を通して、日本とポーランドの文化の違いや両国が抱える社会問題について理解を深めます。また、指導教員の指導のもと、日本や日本文化に関する授業を計画し、実施します。
担当教員:吉田 祐子
E-mail: yoshiday[at]people.kobe-u.ac.jp
ハンガリーにある独立行政法人国際交流基金(The Japan Foundation)ブダペスト日本文化センターにて、国際交流促進のための文化事業のイベント運営、広報にかかる資料作成、物品管理等の補助業務や、同センターにおける日本語講座の指導助手を行います。
担当教員:吉田 祐子
E-mail: yoshiday[at]people.kobe-u.ac.jp
ルワンダの社会及び現地事情を学ぶために、日本と関係の深い機関や企業、大学等の教育機関を訪問し、現地学生と交流や活動を共にします。そのほか、個々の関心に基づき予め設定、または課題に出されたテーマでフィールドリサーチを行い、滞在最後にその調査結果のプレゼンテーションを行う、または帰国後にレポートとして提出します。活動を展開するにあたっては、現地同窓会メンバー、現地の連携機関の担当者が学生の滞在期間中の生活をサポートします。
担当教員:永井 敦
E-mail:anagai[at]people.kobe-u.ac.jp