よくある質問

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よくある質問

Q1 英語が苦手ですが、参加できますか?
必要とされる英語レベルはコースによって異なります。それはコースの学外学修活動先が英語圏だけでなく、非英語圏(アジア、欧州など)も多くあるからです。まずは興味を持ったコースを開講している各学部、またはコース実施担当教員に確認してください。
非英語圏においても、現地での日常生活では英語を使う機会があります。苦手意識を克服する良い機会だと思って、渡航前に自律学修として英語のブラッシュアップしましょう。
Q2 英語力を客観的に示す書類(TOEIC、TOEFL、IELTSなど)の写しが必要な場合、英検の結果でもよいですか?
コースによって英語力を客観的に示す書類が異なる場合がありますので、まずは参加しようと思うコースの担当者に問い合わせてください。
たとえば、大学教育研究推進室が実施するコースの場合、英検の結果を書類として提出することは可能です。ただ、(奨学金を申請する際など)TOEIC、またはTOEFL(IELTS)のスコアが求められる場合がありますので、入学後に学内で実施されるTOEIC、またはTOEFLを受検しておくとよいでしょう。
Q3 参加費用はどれくらいですか?
参加費用は、渡航国、コース内容、現地活動期間などによって異なります。参加費用に関しては、募集案内または神戸大学グローバル教育管理システム(GEMS)で確認するか、コースを開講している各学部へお問合せください。
Q4 渡航費用の経済的支援はありますか?
現在、神戸グローバルチャレンジプログラムでは渡航費用の一部を補助するものとして、2つのうちどちらかの奨学金を受給することができます。一つはJASSO海外留学支援制度(協定派遣)奨学金、もう一つが神戸大学基金の助成金です。
なお、すでに受給している奨学金がある人で、渡航のために本プログラムの奨学金(助成金)の給付を希望する場合、受給している奨学金によっては重複受給ができないものがありますので、受給中の奨学金規定をよく確認してください。
Q5 3年生、4年生ですがプログラムに参加できますか?
神戸グローバルチャレンジプログラムは1~2年生を主な対象としていますが、3~4年生が参加可能なコースもあります。その場合1~2年生と同じく事前・事後学修を含めた>「グローバルチャレンジ実習」での履修登録となり、総合教養科目の単位(1または2単位)が授与されます。
Q6 日本国籍以外の学生も参加できますか?
参加できます。神戸グローバルチャレンジプログラムでは、国籍に基づいた選考はなく、正規課程に在籍している学生であれば参加可能です。
ただし、渡航国によっては、必要とされるビザ(査証)の規定が日本国籍の学生と異なることがあります。そのため、ビザ申請手続きに時間がかかることもありますので、参加を検討する場合は、早めにコース実施担当教員に相談することをお勧めします。
Q7 総合教養科目「グローバルチャレンジ実習」の履修登録はいつ頃ですか?
神戸グローバルチャレンジプログラムに参加を希望していても、共通教育科目の通常の履修登録期間には履修登録はしません。「グローバルチャレンジ実習」の履修登録時期は、応募した学外学修コースで参加学生の選考が済み、正式にコースへの参加が決まった後、コース担当者のほうで履修登録をします。そのため、参加学生自身が履修登録手続きをする必要はありません。
Q8 事前学修と事後学修はすでに履修している授業があって出られないと思うのですがどうしたらよいでしょうか?
事前学修と事後学修の実施日時は、コース毎で設定されているか、またはコース参加学生と相談して決定します。コースにより若干差はありますが、8-9月渡航コースの場合、事前学修は第2クォーターから8月にかけて、事後学修は学外学修帰国してから第3クォーター開始後10,11月にかけ、また2-3月渡航コースの場合、事前学修は第4クォーターから2月中旬ごろにかけ、事後学修は学外学修帰国次第3月中に実施されるのが大まかなスケジュールとなります。いずれにせよ事前学修、学外学修、事後学修、3つの学修課程を経て単位取得となりますので、事前学修と事後学修の参加は必須です。
Q9 航空券や宿泊施設は用意してくれますか?
航空券の手配は、コースによって異なります。旅行会社に航空券の手配を依頼しているコースもあれば、コース担当教員の指導のもとで学生自ら手配することを学修に組み込んでいるコースもあります。
宿泊施設はほぼどのコースでも準備しています(学生企画型で渡航学生自身が宿泊先を手配するケースを除く)。なお、コースによって、大学寮、ホームステイ、ゲストハウス、ホテルなど宿泊施設タイプは異なります。詳細は各コースの募集要項やコース担当者へ確認してください。
Q10 海外での安全対策が不安です。
渡航前の事前学修の中で、海外渡航に際しての安全管理に関する授業(危機管理学修)を受講します。
また、不測の事態に備えて、コース参加者は「留学生危機管理サービス(OSSMA)」や海外旅行保険に加入します。
しかし、安全対策の基本は「自分の身は自分で守る」「危険な場所には近づかない」ことです。大学として最大限の安全対策を講じていますが、参加者自身も危機管理学修などを通じて危機管理意識を養ってください。また、外務省・海外安全ホームページなどで渡航予定の国や地域の安全情報をしらべるなど自分でも積極的に海外渡航に際しての安全管理に関する情報収集しましょう。
Q11 参加すると決まっていませんが、相談は可能ですか?
参加する・しないに関わらず、気軽に相談してください。

<本プログラムに関するお問い合わせ・相談先>
神戸グローバルチャレンジプログラム
場所: 鶴甲第一キャンパス N棟403
TEL: 078-803-7444
メール:anagai[at]people.kobe-u.ac.jp ([at] を @ に置き換えてください)