トップ >代表者メッセ―ジ~神戸GCPの今後の実施について
新型コロナウイルス感染症の世界的影響により、2020年度前期の神戸GCPは現地でのコース実施ができませんでした。
2020年度後期の神戸GCPのコースは、現在、いくつかがオンラインでの実施を検討しています。現地渡航は難しくとも、オンラインでそれに匹敵する学びを提供するよう準備を進めています。
併せて、第4クォーターに新規科目「神戸GCP基礎論」(総合科目I)を開講し、とくに1・2年生を対象に海外学修の意義や魅力について学んでもらうこととしましたので、受講をお待ちしています。
2021年度については、今のところ通常通りの神戸GCPコースの開設を目指し、各学部での準備をお願いしているところです。
また神戸GCP基礎論は来年度以降も開講されます(2021年度からは第1クォーター開講)。
また、学生の自主的な企画提案に基づいたプログラムも可能です。そうした企画提案を形にするためには、訪問先や現地での活動の具体化が必要ですが、本プログラムのコーディネーターがサポートを行います。
新型コロナウイルスについても徐々に解明と対応整備が進み、国境が開かれる日もそう遠くはないと思います。その前提に立ち、学生のみなさんが世界に飛び立って活躍するための足場となる神戸GCPを、しっかりと整えていきます。