プログラム概要
神戸グローバルチャレンジプログラム
神戸グローバルチャレンジプログラム
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神戸大学は「自ら地球的課題を発見し、その解決にリーダシップを発揮できる人材(課題発見・解決型グローバル人材)」の育成を目標とし、2016年度から導入された「2学期クォーター制」も活用し、「神戸グローバルチャレンジプログラム」を実施しています。
「神戸グローバルチャレンジプログラム」は、主に長期休暇を活用し、その期間に学生が国際的なフィールドで学修活動を行うプログラムです。学生のみなさんは、このプログラムに参加すれば、国際的なフィールドで行う学修活動を通して、グローバル人材として必要な「課題発見・解決能力」とは何かを直接感じ、またその必要性に気づくことができるでしょう。そして、そこで気づいたことは、その後大学での学びを深めたり、海外留学する等、さらなる国際的な活動にチャレンジしたりするきっかけになるでしょう。これらの多種多様な学外学修コースにおける学修成果は、総合教養科目「グローバルチャレンジ実習」として単位が授与されます。
2学期クォーター制とは、学籍や授業料の取扱いは2学期制のまま、前期・後期の授業期間をそれぞれ半分に分け、各8週間の4つの授業期間、すなわち「クォーター」ごとに授業を行う制度です。
■2022年度
前期:第1クォーター(2022/4/1~6/10)、第2クォーター(2022/6/13~8/9)
後期:第3クォーター(2022/10/1~12/2)、第4クォーター(2022/12/5~2023/2/10)
神戸グローバルチャレンジプログラムでは、1つのクォーターと長期休暇を組み合わせ「チャレンジターム」として活用することにより、国際的なフィールドでさまざまな活動を行うことができます。
神戸グローバルチャレンジプログラムは、海外等での実習に挑戦する前の事前学修、実習後に行われる事後学修を含めた多種多様な学外学修コースを開講します。これら多様な海外等での学修の成果は、総合教養科目「グローバルチャレンジ実習」として単位が授与されます。
神戸大学では、全学部生を対象とする教養教育において、神戸大学の学生が卒業時に身につけるべき3つの共通の能力を「神戸スタンダード」として定めます。
専門分野以外の学問分野について基本的なものの考え方を学ぶことを通して、複眼的なものの見方を身につける。
多様な文化、思想、価値観を受容するとともに、地球的課題を理解する能力を身につける。
専門性や価値観を異にする人々と協働して、課題解決にあたるチームワーク力と、困難を乗り越え目標を追求し続ける力を身につける。
4年間を通じた教養科目