平成17年度前期 全学共通授業科目 担当教員による授業評価

 

実施概要

(1)   実施時期

  平成17年7月1日(金)〜8月12日(金)。教員アンケートの提出は前期分の成績報告書提出期間としたため、8月12日が締め切りとなっている。

(2)   実施方法

  担当教官が期間中にアンケート票を教務係より受け取り、記入後提出した。

(3)   実施対象

  大学教育研究センターが開講する全ての全学共通授業科目。昼間主コースの642科目と夜間主コース25科目の計667科目。

(4)   提出数

  期限内に提出されたアンケート票は、昼間主コース537科目(83.6%)、夜間主コース20科目(80.0%)の計557科目(83.5%)であった。

(5)   質問項目

  授業評価については選択式8項目と自由回答5項目の13項目とした。

 

分析結果

 昼間主コース、夜間主コースのそれぞれについて、また、科目区分や教科集団ごとに平均値を求めて表にしたものを別紙1にまとめる。問1「教育目標」から問5「休講」までが4段階尺度の評定平均であり、「休講回数」を除いて「1」が悪く「4」がよい。休講回数は「1」が「ない」、「2」が1回、「3」が2回、「4」が3回以上である。問6「クラスサイズ」から問8「受講態度」までは5段階評定であり、問6「クラスサイズ」を除いて「1」が悪く「5」がよい。問6「クラスサイズ」は「1」が「多すぎる」、「5」が「少なすぎる」で、「3」が「妥当」である。

グラフは昼間主、夜間主のそれぞれのコースごとの平均値を棒グラフにしたものである。グラフからわかるように全体の傾向についてコースによる違いはあまりない。昨年度前期と比べて、夜間主の出席状況が0.25、評価参考が0.1上がり、教室規模が0.25下がった以外は変化がない。