2018年12月19日(水)に神戸大学六甲台キャンパスアカデミア館の503教室にて、神戸大学ジャン モネCoEが初めて文化イベント「ヨーロッパにおけるクリスマスおよびお正月」を開催しました。
　神戸大学の3名の学生(ドイツ、スペイン、イギリス出身)がそれぞれ自国のクリスマスの様子につい て紹介してくれました。13名の参加者が説明を聞きながら、伝統的なクリスマスケーキ（ドイツのシュ トーレン、イタリアのパネットーネ、イギリスのクリスマス・プディング）を味わうことができました。 また、スペインで年末に教会の鐘の音に合わせて12粒のぶどうを食べる伝統行事を実演しました。これ には翌年の12ヶ月に幸運を呼ぶ12粒のぶどうという意味が込められています。
　このイベントは、ヨーロッパの豊かな伝統、地域や国ごとの文化的な違いを身近に感じる良い機会 となりました。神戸大学のジャンモネCoEは今後も文化イベントを開催し、ヨーロッパの文化と伝統に 触れる機会を学生に提供しながら、将来の欧州留学の準備を支えていくことを目指しています。