2019年4月17日にEUディベートクラブ「What surprises non-Europeans when they visit Europe? And what do Europeans find unexpected or unusual in Japan?」を開催しました
2019年4月17日(水)に神戸大学六甲台キャンパスアカデミア館の403教室にて、EUIJ関西の共催
のもとでEUディベートクラブを開催しました。
最初に、ヨーロッパ人が日本で最も驚くことについて簡単にパワーポイントのスライドで紹介した
後、10名の参加者による自由な議論が始まりました。その中で、チップを払う習慣や接客サービスのレ
ベル等、ヨーロッパと日本の間の違いについていくつか取り上げられ、それらの違いの主な理由まで議
論されました。その他、日本では家に入る前に靴を脱ぐ習慣があるのに対して、ヨーロッパ、オースト
ラリア、中国では必ずしも靴を脱がないことや日本に比べ、ヨーロッパでは炭酸抜きの水より炭酸水の
方が好まれることが参加者の間で共有されました。さらに、イタリア、オーストラリアに行ったことが
ある日本人学生が自身の経験について話しました。全体的に、今回の活発なディベートを通して、参加
者の日本人学生、中国人学生がヨーロッパ留学前にヨーロッパでの生活について理解を深めることがで
きました。