2019年5月22日(水)に神戸大学六甲台キャンパスアカデミア館の403教室にて、 EUIJ関西の共催のもとでEUディベートクラブを開催しました。
　12名の参加者は、COP24でのグレタ・トゥーンベリのスピーチを視聴したのち、化石燃料の使用の削減が気候変動を阻止するために、 非常に重要であるという点から、参加者たちは化石燃料から再生可能エネルギーへの転換の可能性についてからディベートを開始しました。 グレタは演説の中で、現在のシステムの中で解決していく必要があると言及し、参加者はプラスチックごみに対する扱いなどの例を通して、 先進国と発展途上国との関係について、それぞれの見方を共有しました。その後のディベートでは、若者の役割や買い物用の際はエコバックを使用するなど、 各個人が地球環境を守るためにどのようなことができるかに焦点が当てられました。 ディベートの終盤では、参加者たちは、気候変動を阻止する活動にソーシャルメディアを使用することについて、 その利点と考えられる欠点をそれぞれの視点から意見を出し合いました。