2019年11月13日（水）に神戸大学六甲台第１キャンパス社会科学系アカデミア館403教室にて、EUIJ関西との共催でEUディベートクラブを開催しました。
始めに、5名の参加者に対して、2016年のＥＵ離脱に関する国民投票の後、イギリスの大学において政治学専攻を希望する学生が増加している旨のニュース記事が紹介され、 また、同国の高等教育制度をよく知らない日本人学生が内容をよく理解できるように、いくつかのキーワードが確認されました。さらに、日本とイギリスの大学入試制度、 学部の選択方法や奨学金制度の違いなどがどのような影響を及ぼすかについて、参加した学生たちの間で活発な意見交換がなされ、両国の高等教育制度について理解が深まりました。 その他、日本では志望校に入学するために浪人して受験予備校に行き、次の年に再度、挑戦することがしばしばありますが、イギリスでは少し異なることが参加した学生たちの間で共有されました。