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2023年度 神戸大学 大学教育推進機構主催 FD研修会
ハイブリッド型授業設計のためのポイント

 

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開催趣旨

今回のFDは、ハイブリッド型授業の利点を活かして、学習効果を高めるための授業設計を考える機会とする。具体的には、現在神戸大学でハイブリッド型授業を受講している学生の声や、授業の事例、ハイブリッド型授業を設計する際のポイントの紹介を通して、より効果的かつ効率的なハイブリッド型授業を設計するためのポイントを考える。



背景説明

ポストコロナにおいて、全国的に大学の授業が全面対面に切り替わった後も、オンラインの利点を活かし、ハイブリッド型授業等の展開が求められるようになっている。神戸大学では、対面授業を中心に、遠隔を取り入れた【ハイブリッド(対面)、ハイブリッド(遠隔)、遠隔】とオンラインを柔軟に用いたハイブリッド授業の実施が認められており、現在学内で1000を超える授業科目で実施されている。 神戸大学のハイブリッド型授業の定義は以下となっている。
  • ハイブリッド(対面):授業回数の半数以下(クオータ制の場合は3.5回以下,セメスター制の場合は7回以下)を遠隔授業で残りは対面とする授業
  • ハイブリッド(遠隔):授業回数の半数を超えて(クオータ制の場合は4回以上,セメスター制の場合は8回以上)遠隔授業で残りは対面とする授業
  • 遠隔:遠隔のみの授業。形式は基本的にオンデマンド形式

  • 開催概要


      講  師  大山 牧子 |神戸大学 大学教育推進機構大学教育研究センター 准教授

      日  時  2023年 10 月 19 日(木)12:10 - 13:10

      開催方法  ZOOMによるオンライン

    お申し込み


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