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シンガポール・サステイナビリティ・プログラム (SSP)


シンガポール・サステナビリティ・プログラム(SSP)は、サステナビリティの分野で世界でも先進的な取組みを実施するシンガポールの事例から学ぶ、神戸大学独自の海外大学レベルの現地研修プログラムです。

学部学生~大学院生まで参加することができます。
このプログラムは,学部1・2年生は総合教養科目「グローバルチャレンジ実習(1単位)」,3・4年生は高度教養科目「インターンシップ実習A (1単位)」科目として単位取得が可能です。

シンガポール・サステイナビリティ・プログラムとは

今、私たちの世代は地球・地域・国・社会規模で様々な危機や課題を抱えています。地球温暖化、石油エネルギーへの依存、プラスチック問題、大気・水質汚染、食料自給率の不足、人口増加や減少、貧富の格差拡大、不平等・不公平性など、数多くの課題があげられます。
今まさに、自ら地球的課題を発見しその解決にリーダーシップを発揮できる人材が求められています。特に、サステナビリティの課題を深く理解するためには特定分野の専門知識のみならず、システム思考のように様々な要素との関連性を見極めるスキルが必要です。そして1つの解決方法ではなく、学際的なアプローチを組み合わせる多様なイノベーションが喫緊に必要とされています。

すべて遠隔・オンラインで実施します。
その際のイメージ動画をQRコードから是非ご覧ください。
シンガポールと直接つないで現地企業の方から直接お話しを聞き、
ディスカッション形式でご自身の意見をどんどんぶつけて頂ける機会
です!
皆さんの意見がシンガポール企業を変えるチャンスにもなります。
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シンガポール・サステイナビリティ・プログラムの概要

本プログラムはサステナビリティの課題理解に始まり、昨今シンガポールでトライアルされているグリーン経済政策、共有経済(シェアリングエコノミー)、循環型経済(サーキュラーエコノミー)、環境・社会・ガバナンス(ESG)、多様性・公平性・包摂生(DEI)など最先端の解決方法やアプローチで迫ります。
サステイナビリティの取組みとして、シンガポールの持続可能性・環境省(MSE)、CDL/CapitaLand / Sembcorp / DBSなどのローカル大手企業、Grab/BlueSGなどのイノベーション企業、そしてStyle Theory/Circularなどの循環型経済の新しいビジネスモデルで挑戦するスタートアップなど、先進的な事例を取り上げます。
また,上記の企業より担当者をゲストとしてお呼びし、直接話を聞き、質疑応答できる機会(英語)も4回ほど予定しています。なお,実際のゲスト企業およびスピーカーはプログラム開催前にアナウンスします。


シンガポール・サステイナビリティ・プログラム 日程・費用・プログラム概要

■日程(予定)
事前学修 1月18日(土),1月25日(土) いずれも10:40~12:10
学外学修 2月7日(金),2月10日(月),2月13日(木),2月17日(月) いずれも13:20~14:50, 15:10~16:40
事後学修 3月4日(火) 13:20~14:50, 15:10~16:40
※すべて遠隔・オンラインで開催します。

■費用
一人あたり69,000円(15名以上),54,000円(20名以上)(税込)

■プログラム概要(参考:2023年度のものです)
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説明会のご案内

■日時:2024年12月4日(水) 12:30~13:00(予定)
■会場:鶴甲第一キャンパス D310教室
■説明会参加:下記QRコードから事前登録してください
setsumai
説明会用フライヤー(pdf)

参加申込の方法

■参加登録期限:2024年12月18日(水)
■参加登録方法:下記QRコードから
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本プログラムに関する問い合わせ

国際コミュニケーションセンター・教授 横川 博一
yokokawa@kobe-u.ac.jp




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