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私は、海外研修に行ったことのある友人や留学生の友人に刺激を受け、また世界史で有名なモンゴルに興味を感じ、この研修に参加しようと思いました。
活動内容としては、主に日本語授業の補助です。現地では、モンゴル人の先生が3人、日本人の先生が1人で授業をしており、日本語ネイティブが少ないため、ネイティブの発音や話し方、言葉遣いを教えることが主な活動内容でした。生徒たちはとてもやる気があり、積極的に学ぼう、話そうとしてくれるので、とてもやりがいがあります。また、様々な学校行事にも参加しました。入学式に参加したり、1年生のオリエンテーリングや、ゴビと言う会社のカシミヤ工場の見学の引率を行ったりしました。
休みの日には、ウランバートル内外を観光しました。ゴビ砂漠に行ったり、ラクダや馬に乗る体験をしたりしました。また、モンゴル人が特別な時に食べる羊の頭を食べさせていただいたり、標高1200メートルの草原をマラソンしたりする貴重な体験もできました。
この研修から私は、自発的に行動することの重要性を学びました。今回は、旅行ではなく高専へのインターンシップなので、自分でできることを積極的に考えて行動する必要があり、日本語を使ったレクリエーションをして楽しく日本語を勉強するなどしました。また、私は将来、日本で働こうとしてくれている外国人の方を法的に支援する体制の整備などにも携わりたいと感じるようになりました。
法学部3年(渡航時) |