海外留学(学部)

学部3年次後期の半年間、EU圏内の神戸大学協定校に交換留学を行います。英語圏、仏語圏、独語圏などの大学への交換留学に必要な語学力や、ヨーロッパの社会・政治・経済についての基礎知識は、2年次以降のKUPESで身に付いています。更に2年次後期に開講されるEUフィールドワークコースを履修することで、ヨーロッパにて短期実践活動を行なうことができます。これらの基礎的な学修成果をもとに実際に現地に赴き、留学先の学内外で新たな価値観に出会い様々な経験を積み、ひとりの人間として大きく成長します。

留学先の授業は、ゼミ形式に加えてグループワークやチュートリアルなど、他者と意思疎通を取り自分の考えを述べる機会が多く、異文化コミュニケーションスキル、ディスカッションスキル、チームワーキング、問題解決能力を高められます。

より深くその土地の文化や歴史、価値観や社会背景を理解するためにも、留学前に学んだ語学力と知識が役に立ちます。ボランティア活動などの課外活動に取り組む学生もあるでしょう。学部段階での交換留学は、ヨーロッパに世界中から集まってきた学生たちと交流することで国際的な人脈を形成し、将来の進路を方向付ける貴重な期間となります。

留学の意思が決まったら、留学に向けての準備をはじめます。

交換留学先一覧

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