事業の案内

構想の目的・育成するグローバル人材像

神戸大学の教育理念「真摯・自由・協同」の精神に基づき、卓越した外国語能力と高度な専門性を持って、地球規模での現代的諸課題に立ち向かい、国際社会の持続可能な発展を可能とする「問題発見型リーダーシップ」を発揮できる「グローバル人材」の育成を目的としています。

構想の概要

神戸大学では、教育目的に掲げる「人間性の教育」、「創造性の教育」、「国際性の教育」、「専門性の教育」を踏まえつつ、人文科学系及び社会科学系の6学部（国際文化学部、文学部、発達科学部、法学部、経済学部、経営学部）と2研究科（人文学研究科、経済学研究科）がそれぞれの教育プログラムを通じて互いの専門性を越えて協力し、深い教養と高度な専門性、グローバルな視野と卓越したコミュニケーション能力を備えた「問題発見型リーダーシップ」を発揮できる「グローバル人材」を育成します 。

達成目標の設定

本構想において実現する達成目標

本構想の達成目標は以下の3項目を設定しています。

1. 卒業時の外国語力スタンダードの設定とこれを満たす学生数
2. 卒業時における「単位修得を伴う海外留学経験者数」
3. 卒業・修了時に学生が修得すべき具体的能力についての定性又は定量的測定指標・達成水準の設定、これを達成する学生数の目標

→目標数値等、達成目標についての詳細内容はコチラ(PDF)

神戸大学が目指す国際通用力の向上のための具体的目標

国際通用力向上のための具体的目標として以下の7項目を設定しています。

1. 日本人学生の海外留学者数・全学生に対する比率
2. 外国人留学生数・全学生に対する比率
3. 外国語による授業の実施率（外国語による授業/全授業数）
4. 外国人教員等の比率
5. 教員の博士号取得率
6. 教員あたり学生数
7. 一定の外国語力スタンダード（TOEIC800点等）を満たす事務職員の割合

→目標比率等、具体的目標についての詳細内容はコチラ(PDF)

グローバル人材育成推進事業マネジメント体制

当事業を推進するにあたり、以下の体制で取組んでいます。

→経済社会の発展を牽引するグローバル人材育成支援マネジメント体制はコチラ(PDF)